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さと日記 デキるOLに

以下は、とある新聞記者がロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ氏に特集記事としてインタビューした際の音声記録を文字化したものである。


──こんにちは。
ムスカ(以下ム)「これはこれは、王女様ではないか。」
──王女じゃないですよ。これからラピュタについていくつか質問をさせてもらいます。

──ムスカ様、何故ラピュタは飛行できるのですか?

ム「君の一族はそんなことも忘れてしまったのかね!?」
──知りませんよ。どうして飛んでるんですか?
ム「飛ぶ気か!?」
──僕は飛びません。ラピュタがどうして飛んでるか聞いてるんですが…
ム「来たまえ、こっちだ、くそ〜、あった!!これだ!!
  見たまえ、この巨大な飛行石(神の眼)を。これこそラピュタの力の根源なのだ!!」
──(「くそ〜」?)これで飛んでいるという訳ですか。
ム「ラピュタの中枢だ、上の城などガラクタに過ぎん、ラピュタの科学は全てここに結晶しているのだ」
──そ、そうですか…

──ムスカ様、ラピュタの装備を教えてください。

ム「制服さんの悪いクセだ 事を急ぐと元も子も無くしますよ閣下」
──そんな事言われましてもこっちも仕事なんで…
ム「もう少し時間が要ります」
──出来るだけ早くしてくださいね。
ム「来たまえ、ぜひ見てもらいたいものがある 凄まじい破壊力を持つロボットの兵隊だよ」
──これは凄い数ですね…他には何かありますか?
ム「見せてあげよう、ラピュタの雷を!!」
──うわぁ、すごく強力そうナリ…
ム「旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがね」
──それ、本当なんですかね…

──ムスカ様、ラピュタはその後どうされたのですか?

ム「言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前に居るのだ」
──なんですかいきなり。もしかして崩壊して宇宙まで飛んでったとか?
ム「君も男なら聞き分けたまえ!」
──…図星ですか…
ム「私をあまり怒らせない方がいいぞ!!当分二人きりでここに住むのだからな」
──勝手に決めないでください。聞きたい事は聞いたしもう帰りますよ。
ム「はっはっは、どこへ行こうというのかね」
──いや、だからもう帰らせていただきます。
ム「君のアホづらには、心底うんざりさせられる」
──いい加減にしてください!
ム「死ねえ」(ムスカ発砲する)
ム「立て!!鬼ごっこは終わりだ!!」
──ちょ、ちょっと落ち着いてください!
ム「3分間待ってやる!!」
──いや、だから落ち着いてくださいって…
「時間だ!!答えを聞こう!!」
──バルス!!
ム「あ〜がぁ〜!!うあ〜あ〜目がぁ〜目がぁ〜!!あ〜あ〜目がぁ〜あ〜あ〜!!」

(これにて対談終了)